荏原医師会について

　荏原医師会は1949年の創立以来、医学医療の進歩発展と公衆衛生の普及向上を図り、地域社会の保健衛生と福祉の増進に貢献してきました。全国的に少子高齢化が進むなか品川区では子どもの人口も増加しており、特に荏原地域は人口密度も高く、このような地域の状況にあわせて様々なニーズにこたえるべく活動してきました。
　当会の会員は現在192名で、管内には昭和大学病院を基幹病院として141の医療機関があります。会員は地域の皆様の健康で安心な生活を支えていくことを使命として日々努力しています。日常の診療を行いつつ、品川区や関係団体と協力して、各種健診事業、予防接種事業、休日診療所や平日夜間こども救急への出務、学校医活動、産業医活動、災害時医療対策など医療、保健、介護、福祉に関する事業に積極的に取り組んでいます。
　今後も地域医療の中核として、住民の皆様に信頼していただける医師会を目指して活動してまいりますので、宜しくお願い致します。

一般社団法人荏原医師会
会長 木内　茂之